SABAすたいる

スイスのくらし、旅のエッセイ、日々のできごと、おもうこと。

センス・オブ・ユーモア。チョコレート嚢腫の腹腔鏡手術〜海外の場合

ユーモアのちからって、すごい。

泣きたくなるような状況も、ぶつける先が見つからない怒りも、ちょっとした冗談で気持ちが楽になることってあります。

おもえば、職場のままならない人間関係も、仕事の壁も、プライベートな悩みも、ユーモアに救われたことが、いくたびあったことか。

先週、卵巣嚢腫の手術を受けました。

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*手術を受けたスイスの病院

ずーっと抱えていたのを、タイミングを見計らっての手術なので、心も体も準備はできていたのですが、人生はじめての手術&入院です。

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良くも、悪くも、ホンモノ

「今日の夕ごはんは、ブラスリーリップを予約しておきました」

パリで夕食をともにする約束をしていた、友人夫婦から連絡がはいりました。息子さんがパリに住んでいて、お店をいろいろ知っているからとお店の手配をかってでてくれたのです。

ブラスリーリップといえば、数々の伝説が残る有名ブラスリー。地元のひとにはもちろん、観光客にも大人気のレストランです。

そんなレストランの席をとってもらったのだから、ワクワクするのが筋というものなのですが「パリに来たのに、リップ?」おもわずつぶやいてしまった不遜な私。

というのも、私が住むジュネーブに、リップの支店があるからなのです。

Paris by Night - Brasserie Lipp

http://www.brasserielipp.fr

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パリソルド、まぼろしのナイトガウン

「フランス人は10着しか服をもたない」の中で、アメリカ人の著者ジェニファーが、パジャマがわりに着ていた穴のあいたスウェットパンツに、フランス人のマダムシックがギョッとする、というくだりがあります。

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~

 

じつは、私も結婚したばかりの頃、ナイキのジャージを着て寝ていたら、みかねた夫(スイス人)がパジャマを買って帰ってきた、という苦い思い出があります。

そのとき、夫が買ってきたパジャマは、ジェニファーがあわててエタムに買いに走ったのとおなじ、ボタンダウンのパジャマ。

このたび、その夫が「せっかくパリでショッピングするなら、ナイトガウンをチェックしてみたら?」というのです。

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