SABAすたいる

スイスのくらし、旅のエッセイ、日々のできごと、おもうこと。

コガモは英語で何ていう?ローヌ川朝さんぽ、からの、語源で学ぶプチ英単語レッスン。

夏のあいだ、習慣となっている朝の散歩。

まだひんやりした朝の空気の中、芝生に水をやる給水機のリズミカルな音をききながら歩くのはきもちいい。日によって30分から1時間、その日の気分でオフィス街を通りぬけてみたり、公園を一周してみたり。

あれだけ苦痛だったはずの通勤も、縁がなくなってみると恋しく思うのだからふしぎなものである。

会社に向かう人々、カフェで新聞をひろげるお年寄り、散歩中の犬、いそがしく道をいくゴミ収集車。1日がはじまるぞ、という朝の雰囲気を味わいたくて外に出る。

昨日、ローヌ川沿いの並木道を歩いていたときのこと。

どこからか「ピヨピヨ」とかわいらしい声が聞こえてくる。ふと岸辺に目をやると、カモのヒナが6羽、岩の上にたよりなげに寄り添っているのだった。

散歩ゆえの軽装で残念ながら写真は撮れず。。

ducklings

*ご参考までに、こんなかんじでした。

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さっそく、夫(スイス人)に報告しようとしてはたと困った。

コガモって英語で何ていうの?

日本語なら、動物の名前に子をくっつければいいものがほとんどだけど、英語って親とは全然ちがう単語だったりするからややこしい。

たとえば、子犬はPuppyだし、子猫はKitten、子豚はPiglet

となるとカモはDuckだけど、コガモって?

Baby Duckでいっか、といつもは、わからない単語は別の知っている単語を組み合わせて、切り抜けている私なのだけれど、先日、フランス語で「かいわれ大根」がわからず「大根の赤ちゃん」と言って爆笑されたショックがさめやらず、これではいかんと辞書を手にとった。

コガモ=Duckling

ダックリング?

あら、かわいい。

Duck  -lingをくっつけるだけでいい。これなら覚えられそうだ。

どうせなら、全部これで統一してくれればいいのに。。

Dogling, Catling, Pigling。。。

ちなみに接尾辞として-lingは、名詞にくっつけて「若い、ちいさい」という意味にするもので、たとえば、Deer (鹿)もDeer+lingでDeerling(子鹿)になる。調べてみると、Piglet(子豚)の-letも「若い、ちいさい」を表す接尾辞だ。

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http://brienz.naruhodo.com/ballenberg.html

*ブリエンツのバレンベルク野外博物館のこぶたちゃん。

ただ単語を暗記してもすぐ忘れてしまうものだけれど、こうやってウンチクっぽく学ぶのはおもしろくて身につきそう。

ボキャブラリーが伸び悩んだら、語源をやるといいよ、といわれるのももっともかもしれない、などと思ってしらべてみると、語源から単語を身につけるための本やサイトがけっこうあるのだった。

語源で学ぶ英単語。

ここはひとつ老化する脳にカツをいれて、試してみようかしら?

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